施工前は、既存屋根材の経年劣化により、防水性能の低下や表面の傷みが見られる状態でした。
下地の状態を確認した結果、大きな腐食は見られなかったため、既存屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる屋根カバー工法をご提案しました。
施工後は、既存屋根の上から新しい屋根材を施工し、防水性・耐久性を大幅に向上。
カバー工法により、解体費用や工期を抑えつつ、屋根全体をしっかりと保護できる仕上がりとなっています。
屋根のラインも美しく整い、重厚感のある外観に生まれ変わりました。
雨仕舞いや重なり部分、棟部など細部まで丁寧に施工し、長期間安心してお住まいいただける屋根となっています。
新東工業Sシングルを使って施工しました。
築41年とのことで屋根のメンテナンスは必要な時期です。
カバー工法は防音性能や断熱性能を向上させコストパフォーマンスに優れています。
今回は新東工業Sシングルで施工しました。
築30年以上で経年劣化が激しかったため葺き替え工事をおすすめしました。
品質保証30年の材料のためメンテナンス不要!お住まいの安心にもつながりました。
今回は、新東工業Sシングルで施工です。
ここで大事な事は、貫板(木部)は絶対使用してはいけないと言う事です。
通常、木部下地の場合は釘打ちです。
釘は熱膨張で10年ぐらいで浮いてしまいます。
折角、30年品質保証の屋根なのに木部を使っては意味がありません。
棟板金の下地も必ずガルバリウム鋼板でビス打ちで施工しましょう。
そうすると、20年は安心ですよ!